情報通信技術の進展に伴い、”ビッグデータ”という言葉が新聞やテレビで度々取り上げられ、統計への関心 が高まりつつある中、自治体や企業においては、データに裏打ちされた政策や戦略の策定、データに基づく客観的な評価など、様々な場面で統計の重要性が増していることから、京都府企画統計課では、統計講習会をはじめ、統計相談窓口の開設や学校での出前講座により、統計データの理解や活用力の向上に取り組んでおられます。
そこで、今年度の統計講習会【北部会場】では、第一部として、朝日新聞東京本社デジタル編集部の現役記者を招き、「抽出された世論と政策との関係は?」をテーマとし、無作為抽出による世論調査と政策との関係を考えることから、統計データを身近なものとして親しんでいただくことができます。
また、第二部として、ウェブブラウザ上で操作する無料ツール「jSTAT MAP」(総務省統計局及び統計センター提供)を用いて、地図上で統計データを分析し、地域課題等の解決に役立てている実例を紹介されます。
ぜひご参加ください。
なお、南部会場として京都市内において平成30年2月にも開催される予定です。(ただし、内容は北部会場と異なります。)
【日時】平成30年2月2日(金曜日)
午後1時30分から午後4時30分まで(受付 午後12時30分から)
【ところ】
みやづ歴史の館 3階 大会議室(宮津市鶴賀2164)
【内容】
午後1時35分から午後3時15分まで
「抽出された世論と政策との関係は?」
講師:鶴岡正寛 氏(朝日新聞東京本社デジタル編集部 記者)
午後3時25分から午後4時30分まで
「地図による小地域分析(jSTAT MAP)で何が分かる?」
講師:堤 敬司 氏(京都府企画統計課情報分析担当 主任)
【その他】
受講料無料
定員100名
【申込期限】
平成30年1月26日(金曜日)
【申込方法】
電話、FAX、Eメールで京都府企画統計課へお申し込みください。 (お申込の際は北部会場と明記してください。)
※災害等による講習会の中止や定員を超える場合を除き連絡をいたしません。
【問い合わせ】
京都府政策企画部企画統計課企画調整担当
電話:075-414-4494
ファクシミリ:075-414-4482
メール:kikakutokei@pref.kyoto.lg.jp
詳しくはこちらをご覧ください。