織機調整等支援事業
織機調整等支援事業とは
エキスパート等*により、織機等の技術指導を受けた事業所(会員のみ)に対して、その経費の一部を助成する制度です。
助成の対象となる技術指導の内容は、織機などの調整以外に、コンピュータージャガード等、引箔装置及び準備工程(撚糸、整経、紋彫)における機械の修理及び調整も対象とします。ただし、機拵えや調整・修理の際の部品代は全て対象外とします。
*エキスパート等…織物業者からの織機調整等に係る技術指導の要請に対応できる者等で、地域は特に限定しない
助成額・助成回数
助成額
助成対象額(調整指導と出張費)の半額とします。
ただし、1回の助成対象額は最高3,000円を限度とします。
助成回数
年12回を限度とします。
事業支援システムの流れ
- 事業所からエキスパート等へ織機調整等の指導を依頼。
- エキスパート等は依頼のあった事業所へ技術指導を行い、申請書に請求金額を記入。
- 事業所は、エキスパート等に織機調整等の料金を支払う。
- 事業所は、指導内容等を記入した申請書を商工会に提出する。
- 商工会は申請のあった事業所に対し助成金額を決定し、事業所の口座に振り込む。
指導依頼・申込及び受付
会員事業所より直接エキスパート等に依頼していただきます。また指導を受けた事業所は、所定の助成金申請書に捺印の上、金融機関名等を記入し、商工会へ提出していただきます。
実施機関 | 与謝野町商工会 |
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対象者 | 与謝野町商工会会員 |
締切 | 奇数月(1,3,5,7,9,11)の月末とする。 (但し、月末が休業日の場合はその前日) |
助成金支給 | 締切後、翌月10日の口座振込とする。 |
実施時期 | 令和6年4月1日~令和7年3月31日におこなった織機調整等 ※申請日以前3ヶ月以内に技術指導を受けたものが該当します。 ※年度の最終締め切りは3月15日前後となります。 (締め切り以降は4月受付扱いとなります。) |
実施予算 | 200万円(原則として予算の範囲内で執行する) |